要素というものには、その要素の役割や性質といった詳細情報を表す「属性」というものを指定できるようになっているそうです。基本的に開始タグの要素名の後、スペースを入れ「属性=”値”」という形で記述するようです。「値」に関しては、left、right、centerといった様に、規定の物と数値といったの様に文書を製作する者が書き込むという2種類があるでしょう。属性値の書き方としては、引用符というものを付けて記述するようで、「” ”」という形式が多く使用されている傾向にあるでしょう。また、「” ”」で囲われた中に「’ ’」や、その逆のパターンのように引用符を入れ子状にして使用することもできるようです。値がアルファベット、数字、ハイフン、ピリオド、アンダースコア、コロン、だけで成り立っている場合に限り引用符を省略できますが、このような場合でも小ry区あしないことが推奨されています。XHTMLでは引用符を省略することはできません。属性がいくつかある場合には、それぞれを半角スペースで区切って記述するようにしましょう。この時、属性の順序などはあまり気にしなくても構わないでしょう。また、HTMLでのホームページ作成では、属性名と属性値が一緒という場合、属性名を省略する「最小化」という表記が可能とされているようで、一般的に使用されている書式とも言えるでしょう。しかし、これはHTMLだけに適用されているもので、XHTMLでは最小化することはできないようです。また、多くのシステムで迷いがちな大文字・小文字問題については区別がないようで、HTMLの要素名や属性ではどちらの記述もできるようです。こちらも、対するXHTMLでは要素名や属性名といったものは小文字で記述しなければならないと定義されているので注意しておくと良いでしょう。